今更聞けない遊漁券の話。

釣って

皆さん、こんにちは!

つったべです(*’ω’*)

みんなは釣りを楽しんでますか?

みなさんが何気なくやってる釣りなんですが、実は河川で釣りをする場合は遊漁券の購入が必要なことが多いです。

かくいう僕も渓流釣りを始める前は遊漁券を購入することなく、そこら辺の河川で釣りをしていたんですよね…

なので今回の記事では、遊漁券の役割と遊漁券の購入に関して簡潔に説明して行きます。

最初は小難しい話をしますが、釣り初心者の方は飛ばさずに最後まで読んで欲しいです。

既に知ってるよーって方は、目次の方から気になる情報だけ選んで下さい。とは言っても大した情報は載っていないんですけどもね(笑)

それでは行きましょう!

遊漁券とは

そもそも遊漁券とは何かって話から!

簡潔に言うと遊漁券というのは、その河川で釣りをしたり、網で採捕したりしても良いという「入場券」です。これは車でいうところの免許証に当たります。

こんな感じでいろんな形で遊魚券は発行されます。

当然ですが車を乗るにあたって守るべきルールが存在するように、釣りをするにもルールがあります。

漁協組合が定めたそのルールを守るからこそ発券される遊漁券なんですよね。

ルールは皆んなで守らないと秩序が乱れる原因になるので、絶対にルールは守りましょう!

遊漁券は都道府県知事から認可を受けた漁協組合が発行していて、遊漁券の必要な河川での釣りは、この遊漁券を携帯する事が必要になります。

ちなみに無許可で釣りをすると密猟になります。

なるんですが、現場で監視員に見つかっても現場徴収料とその日の遊漁料を払うことで済んじゃいます。特に罰則とか無いんですよね…

なので遊漁券を払わずに釣りをして、見つかった時に現場徴収料を払えばいいやって人が結構いるのが現状です。

これを続けると釣り人が楽しめる場が維持されなくなるので絶対にやめましょう。

そもそも遊漁券の収入は魚の放流や産卵場の整備、河川清掃などの漁場管理に充てられています。

これらの運営費のほとんどを遊漁券の収入でまかなっているので、その収入源がなくなり、魚を持ち帰る人が増えれば、運営が魚を増やせなくなり、川に魚がいなくなるのは必然なこと。

遊漁券というのは楽しい釣り場を維持し続けるのに必要で、とても大切な役割を担っています。

詳しい説明を確認したい方はこちらをご覧ください。https://www.fishpass.co.jp/news/archives/357 https://www.tsuritickets.com/manual

遊漁券はどこで手に入れるの?

さて上記で説明した遊漁券なんですが、じゃあどこで手に入るのかというと、主に2通りあります。

1つ目は現地の漁協組合に行って購入

2つ目はフィッシュパスや釣りチケなどのネットでの購入

です。

実はふるさと納税でも遊漁券購入も可能なんです!すごい時代ですね…

ただまだあまり普及してなくて、遊漁券の内容もかなり限定的になるので今回は省かせてもらいますが、知っていて損はないでしょう!

もしふるさと納税で買う事があれば、そちらもブログに載せますね!

さて、1つ目の現地購入ですが、これは各地域及び河川を管轄している漁協組合のところに行って直接購入することです。

GoogleMap漁協と検索すると引っかかるので、自分の行きたい河川の漁協をネットで検索してみて下さい。

一応その地域の釣具やコンビニでも遊漁券を購入することが出来ます。ただコンビニの場合は、年券が購入出来ないことが多いです。

次に2つ目のネット購入ですが、これが超便利なのでオススメです!

態々店に行きたくない、店員と話すの面倒、買える時間帯が暇じゃない、etc.

こんな悩みを解決してくれるのが「フィッシュパス」と「つりチケ」です。

https://www.tsuritickets.comつりチケのHP

https://www.fishpass.co.jp/news/フィッシュパスのHP

これらは遊漁券オンライン販売システムということで、パソコンやスマホでいつでもどこでも遊漁券を買えるサービスです。またアプリでも配信しているので、リンクを貼っておきますので、そちらからダウンロードしてみて下さい。

FISHPASS
FISHPASS
開発元:ON FOOD, Y.K.
無料
posted withアプリーチ
つりチケ
つりチケ
開発元:CLEARWATERPROJECT, General Inc. Association
無料
posted withアプリーチ

遊漁券の購入方法は後日ブログで記載しますので、後ほどリンク貼っておきますm(._.)m

まとめ

自分なりに遊漁券のことについて説明してきましたが、如何でしたか?

皆さんがつりを今後も楽しむ上で欠かせない遊漁券の役割について知ってもらえたと思います。

僕の経験談ですが、実はこの遊漁券のせいで、僕の中で渓流釣りの敷居が勝手に上がっていたんですよね…

だからなかなか渓流釣りに踏み出せませんでした。(今までは渓流魚のいない河川でナマズや雷魚、ブラックバスと行った遊漁券のいらない魚を釣ってました。)

けど勇気を出して実際に購入してみたら超簡単!

「え、これでもう釣っていいの?」ってなったのを今でも覚えています(笑)

またオンラインでも購入できるようになって、更に簡単になりました。

簡単にしすぎるのも、問題な気もしますが、複雑だと人があまり増えなくなり業界として廃れていくので、それでは本末転倒。

新規参入する方々に遊漁券のことを正しく理解して貰った上で、釣りをする人が一人でも増えたら良いなと思います。

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