渓流解禁まであと一月

釣って

皆さん、あけましておめでとうございます。

2022年の渓流釣り解禁もあと一ヶ月となりました。

凄く待ち遠しいですね…

自分は去年の8月の中旬頃から渓流ルアー釣りにハマり、そこから週2~4回の頻度で釣りをするようになりました!

とはいえ渓流釣りというのは2/1~9/30までの間しか解禁していないんですよね…

去年もっと早くから始めればよかったと後悔しているので、今年からは解禁日と同時に遊券を買おうかなと思います。

さて今回の投稿では偏見100%でひたすらに渓流釣りの魅力を伝えていきます!(ルアーでしか釣ったことがないので、主に渓流ルアー釣りの話だと思ってください!)

なんとなく始めた渓流釣りがこんなに面白いと思っていなかったので、渓流釣りに興味関心の湧く人が一人でも増えてくれたらいいなと思います。

また興味関心はあるんだけどなかなか踏み出せないって人にも、その一歩を踏み出したくなる、そんな情報を提供していきます(*´ω`*)

僕は興味関心はあったんだけど遊漁券を購入するというのが、敷居が高いように感じてなかなか行けませんでした…

(いずれ自分の行く河川の漁協組合の特徴というか細かなルールなども記載していけたらなと思います。遊魚期間とか河川によって結構変わったりするので。また漁協組合のHPが概要をザックリとしか書いてなくて、結構分かりにくい所もあるので、今後このブログで補足していこうかなと思います。)

渓流釣りの魅力

渓流ルアー釣りの魅力はいくつかあります。ざっくりまとめると

  • 大自然の中で釣りが出来る。
  • 釣った魚が美味しく食べられる。
  • 移動することが多いので、いい運動になる!?
  • 綺麗な水が流れているので、泳げる。そして水がおいしい!

大自然の中で釣りが出来る

個人的にこれが1番の魅力ですね!山奥に住んでいる人は別ですが、多くの人にとって大自然の緑に囲まれた渓流は、釣りをしなくても癒しのポイントになるのは間違いないでしょう!

癒されに来て、ついでに釣りするぐらいの感覚で釣りをし、たとえ釣れなくても許せてしまう。

そんな心の余裕が生まれるくらい落ち着くのが渓流釣りの魅力です(*´∇`*)

釣った魚が美味しく食べられる

地域によって釣れる魚が違いますが、渓流ルアーで釣れる魚の代表としてイワナ、アマゴ、ヤマメなどがいます。(自分はまだ住んでる地域の事情でヤマメを釣ったことがないので、いつか釣ってきたらまた掲載します!)

そしてこのイワナやアマゴが塩焼きにすると物凄く美味しいんですよね。特に天然物は美味しいです。

旨味と風味が養殖のものと比較して全然違います!

個人的な感想なので参考までにいうと、天然物は養殖された魚と比較して、肉質がしっとりとしています。それは一口食べただけでも分かるほどに違います。また食べてるときに口の中に風味がしっかりと広がります(゚д゚)ウマー

この天然物が食べられるのは釣り人の特権であるのは間違いないでしょう。

上からカワムツ、アマゴ、アマゴ、ブラウントラウト
天然のイワナ。お腹のオレンジ色が天然の証らしい。釣った直後はもっと濃いオレンジだった。
串に刺して、塩を振って、炙って食べる。シンプルだが渓流魚はこの食べ方が1番美味しいかも知れない。

移動することが多いのでいい運動になる

渓流ルアー釣りは下流から上流に向かって遡上しながら釣りを行います。

この遡上するのが非常に体力を使います。足場の悪い道で登山してるのと同じようなものです。

なぜ遡上するのかというと、魚は上流を向いていて視界に入るものに飛びつきます。そして流れの中にいる魚は弱った小魚やミミズなどが上流から流されてくるのを待っています。なので人が上流側に立つと魚に見られ警戒されてしまいます。

ですから、渓流ルアー釣りをするときは下流から上流にめがけてルアーを投げるのが一般的で、魚の警戒心を煽らず、釣果を上げるためにも釣り人は下流から上流へ移動する必要があるんです。

こんな場所を登っていくことも!

綺麗な水が流れているので、泳げる。水が美味しい!

渓流で流れている水は澄んでいて夏に泳ぐのにはもってこいです。

また冬の雪解け水は地中のミネラルを豊富に含んでいるからか、とても美味しいです!人生で水で感動するとは思ってもみなかった(笑)

(とはいえ水は透き通ってはいるものの、衛生的に綺麗かと言われるとそうでもないこともあるので自己責任でお願いいたします)

安全面よりも美味しさへの興味関心が勝っている人は挑戦してみてもいいんじゃないですかね…

まるで命が宿ったように揺れる水面は、間近で見ると感動ものである。

最後に

さて自分の偏見100%で渓流ルアー釣りの魅力を伝えてみました。

渓流りって鮎釣りの次くらいに敷居が高いように感じていましたが、釣り自体は実際にやってみるとそんなことはなく、誰でも楽しめる釣りなんだということが分かりました。

ただ長所の裏には短所も存在する訳でして、今回は魅力をお伝えしたので、次回は注意事項をお伝えしていこうかなと思います。

それではまた次回٩( ‘ω’ )و

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